11月19日 鎌倉生涯学習センターギャラリー
プログラム
・教育費の山を前に~中高生のいる家庭~
・年金生活8年目の家計簿
・忙しくてもしっかり食べる工夫
・今しかない子どもとの時間、大切にしたいことは家計簿と共に
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19日のプログラムについては、
講習会に参加した若手会員からの感想でレポートします。
今回は、Tさんが発表された『教育費の山を前に~中高生のいる家庭~』
を聞いた玉縄最寄のSさん(今年夏に鎌倉に転入されました♪)から、感想を頂きました。
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「教育費の山を前に~中高生のいる家庭~」を聞いて
現在小学生の2人の子供を持つ私にとって、子供が成長するのに伴い教育費がどれくらいかかるのかということは気がかりなことのひとつです。中学生と高校生の2人のお子さんをお持ちのTさんのお話は、そんな私にとってとても興味深い内容でした。
毎年12月に家族皆で相談しながら予算を立てるということは特に印象に残りました。
そして、教育費の内訳は学校教育費と家庭教育費に分けられ、さらに教材費、部活費、お小遣い、塾費、通信教育費、その他と項目ごとに金額が示され、理解しやすいように一つ一つ説明して下さいました。
また、中学 生、高校生の生活に応じて考えながら対応していくことの難しさについてのお話では、
例えば携帯電話の使い方にルールを設けていることや、衣服費を決めて子供に管理を任せていることなど、Tさん宅ならではの工夫について実際の金額を示しながらの説明がとても参考になりました。
これから大学受験の年を迎えられるにあたり、来年の予算配分で食費など生活基盤の予算は維持しつつ娯楽費を減らすといった家庭の状況にあわせためりはりのある予算立てのお話や、まとまった支出となる大学入学金は毎年の予算では対応しきれないので予め備えをしておくことが大切であることなど、我が家の先々の家計を考える上でとても参考になる内容でした。
我が家でも今後予想される家計の波にどう対応してい くか考えるよいきっかけになったと思います。
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玉縄最寄のSさん、感想をありがとうございました。
19日報告の最終報告は、NO5です。今準備中ですので、しばらくお待ちください。
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