2013年9月19日木曜日

2013年度 南関東部会


「家庭の文化をつくる生産的生活」ーその賜物を生かして 今こそ 人と人とが響き合う社会へーをテーマに、二日間の日程で行われています。


テーマ 家庭の文化をつくる生産的生活
―その賜物を生かして 今こそ 人と人とが響き合う社会へ―
第一日 9月18日
内容
*著作集に導かれて半年 力を注いだこと (各地総リーダー)
*会員増を願って 最寄に一人の入会者を
*子どもと共に―台所から育つ生活教育―    
*「よく教育するとはよく生活させることである―教育費しらべから―
*創立者の願う生産的生活をわが家から
*婦人之友110年 ―家庭へ社会へ―     

第二日 9月19日                          
内容       
*著作集に導かれて半年 力を注いだこと (各地総リーダー)
*高年会員の生活 団体の中で共に歩むことを感謝しつつ
*支援活動に心を込めて 小さな業を出し合う
*創立者の願う生産的生活をわが家から
*家事家計講習会を盛んに―確かな生活実践をもって家計簿を広めましょう―


本日二日目です。
下記写真は、高年会員の生活についての発表のスライドです。


1220人余りの65歳以上の会員の方からのアンケートをまとめておられます。
友の会歴70年以上の方も15人いらっしゃいました。
「友の会に入ってよかったことは?」の設問では「著作集に導かれて」という声が最も多くあがりました。

有職者が増加する世の中の流れの中で、友の会はどう向き合うべきかといったテーマでも、熱のこもった鋭い意見が多く発表されました。
そんな中、若い人たちに友の会の良さを伝えていきたいという思いもひしひしと伝わってきました。

また「自分が高齢会員になるとは思ってもいなかった」「出席ができないからと行って切り捨ては悲しい」「難聴なのでもう少し大きな声で話して欲しい」といった声も聞かれました。



☆おまけ
お弁当と一緒に、おいしいおまけもいただきました。
 

友の会ではおなじみの、手づくりの山路饅頭。
今回、これだけの数を作り、また丁寧にひとつずつ包装された、その手間とお気持ちに思いを馳せます。

どれだけの時間を相手に捧げられるか、というテーマが部会中何度も取り上げられました。そうした精神がよくあらわれているな、なんて思ったり。

また、壇上には鎌倉友の会のTさんの生けられたすてきな野の花があり、彩りを添えていました。


ご尽力された皆様、ありがとうございました。
各地の会員の方々の思いと実行力を知り、勇気と元気をいただきました。









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