2013年6月15日土曜日

【生活講習会】「あんを使って和菓子に挑戦」レポート


6月14日、鎌倉友の家にて和菓子作りの生活講習会が行われました。
その様子を2回にわけてレポートします。
今回は、水羊羹と夏衣、くるみまんじゅうをつくりました。

 

まず最初に、4月の餡作り講習会参加者が持参した餡を見合いました。色や固さの違いは、練り加減やさらし方に違いがあるから。実際に作ってみて出た疑問をその場で質問するため、盛り上がります。 

 

夏衣の製作風景。道明寺粉と粉寒天をあわせ、厚さ5mmになるよう容器に流します。水に浮かべなから冷ませば、水平に固まるそう。また、冷ますのも室温の水で十分でした。これであんをくるみます。


くるみまんじゅうの生地作り。ポイントは、砂糖とバターをゴムべらでしっかりとすり混ぜること。結構力を入れながら、ジャリジャリとした感覚がなくなるまでしっかり混ぜます。汗が吹き出してきましたが、頑張りました!

 

切るように粉を合わせたあと、ラップを活用しながら生地を数回折りたたんでまとめます。このあと30分冷蔵庫で休ませたら、あんを包んでオーブンへ。
ちなみに、手前の俵型は夏衣に使うあんです。


完成した和菓子は後半でご紹介いたします。





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